直前会長　菊池　敬

　平素は八幡浜商工会議所青年部の活動にご理解とご協力を賜りまして、誠にありがとうございます。今年度スローガン「ＹＥＧ ＰＲＩＤＥ 2017！高い志を持ち、創造から実行へ！」のもと青年部活動を邁進して参りました。

　今年度は自己成長、自企業の発展、地域貢献の3つの基本方針を掲げ、活動を通じて、各メンバーが成長し、各メンバーの自企業が繁栄し、地域に貢献していくため4つの委員会を設置いたしました。総務広報委員会では「おもてなしの心」として情報発信、新入会員増強活動（今年度６名入会）、ＡＮＡ専属講師の新開氏をお招きしての「マナーと接遇」をテーマにした講師例会を実施。地域活性委員会では「切り拓く、八幡浜商人道」として市内中心街に人を呼びたいとの想いから、夏の土曜夜市に絡めて中心商店街に畳を敷いて、飲み物と市内各飲食店様のお料理を提供し、路上を居酒屋風に見立てた新たな事業「路酒場 楽座」は約100名のご参加をいただき、とても大盛況でした。また、昨年から新たな食文化として発信している「空飛べ忠八からあげ」を継続事業とし、改良してイベント出店の展開をしました。秋には、石鎚山登拝研修、そして八幡神社御鎮座1300年を記念し、八幡神社の歴史や参拝作法を学び、中心商店街の八日市を参道と見立て、「参道謎解きグルメウォーク」を開催しました。大人からお子様まで100名のご参加をいただき、「路酒場 楽座」とともに、ＹＥＧのまちづくりに対する想いが溢れる事業であったと思います。ビジネス委員会では「３Ｗ１Ｈの確立」として自身のビジネススキルを上げるための法律、株式を学び、11月には鴨頭氏による経営セミナー「経営力を身に付けるにはスピーチ力を磨け」を実施いたしました。特別に鴨頭氏からメンバーだけの勉強会も開催していただき、私自身も人前でスピーチ力を磨くための貴重な経験が出来ました。交流委員会では、「つながるきっかけを大切に」として家族会、ＯＢとの交流会など、手づくり感溢れる企画を催し、青年部を身近で支えてくださる皆様との交流を通じて今後に繋がっていく事業でした。

　今年度、このような活動を通じてメンバー間との絆、人脈作りが出来るきっかけの一助となり、今後、メンバーの皆様の自企業のご発展に繋がれば幸いです。

　最後に、第36代会長として1年間支えてくれたメンバーをはじめ、青年部活動に温かいご支援とご協力をいただきました関係者の皆様に感謝申しますとともに、皆様のご健勝とご多幸をご祈念いたしまして会長挨拶とさせていただきます。1年間本当にありがとうございました。これからも引き続き八幡浜商工会議所青年部を宜しくお願いいたします。

地域活性委員　寺崎 正人（寺崎造園）

秋晴れのなか、総勢１３名で石鎚山に登ってきました。「登拝研修」の文字通り、単なる登山ではなく八幡神社清家若宮司と石鎚神社神職様の先導により登った後、山頂の頂上社にてご祈祷をしました。道中での鎖場や天狗岳登頂などスリル満点の楽しい登拝研修となりました。下山後は温泉にも行き、疲れた身体も癒すことができました。

地域活性委員長　宮川 知也（（有）宮川菓子舗）

中心市街地の活性化を目的に、商店街の路上に畳を敷き詰め居酒屋空間を創り、夏の風物詩土曜夜市を大いに盛り上げました。八幡浜の新しいソウルフード『忠八からあげ』と市内25の飲食店が一店一品(逸品)をメニューに提供することで一同に会し、一日限定の特別な場所でお酒と一緒に堪能できるとあって、これからの八幡浜の地元グルメの新しいPRの場となる可能性を見いだせたと思います。途中ちんどん屋のイベント参加もあり大盛況を博し、お客様より今後も継続して開催してほしいとの好評化を頂きました。設営準備から運営、撤収に至るまで、かなりのマンパワーを必要とする事業でしたが、会長はじめYEGらしい実行力と結束力で成し遂げることができました。

県連出向委員長　二宮　渉(二宮食油（有）)

菊池敬会長の指揮の下、2017年の夏も『空飛べ！忠八からあげ』の販売を行いました。夜市、路酒場楽座、てやてやウェーブ、八幡浜音楽会、ご来場ご来店心から感謝申し上げます。

マイナーチェンジを行いながら、もっとクオリティーを上げていく予定です。これからもご支援ご高配のほどお願い申し上げます。

 ビジネス委員長　平田 貴久(（株）平田電気・アトム電器八代店)

今回、四季法律事務所の代表弁護士である森本明宏様をお招きし、日常生活や事業の中において起こりうる、身近な法律上のトラブルや疑問点などについて学ばせていただきました。

地域活性委員長　宮川 知也(（株）宮川菓子舗)

町おこし事業を手掛ける各団体による思いのこもった経験談を語っていただき、参加者一同興味深く傾聴。今後計画される事業を踏まえ感慨深い機会になりました。その後の交流会でも親睦が深められ、次に繋がる有意義な会となりました。

交流委員長　松末憲幸（Roll crepe Coffee）

宇和島ほづみ亭にて、宇和島、大洲、伊予、八幡浜の４団体が会する南予合同交流会に八幡浜YEGメンバー10名で参加してまいりました。

宇和島らしく、熱々ジャコ天の早食いを４団体で競うなど、賑やかに交流でき、南予YEGの絆がさらに深まりました。

副専務理事　田川修平（（株）増田商店）

5月最後のすがすがしい日曜日、双岩でトレイルランニング大会が開催されました。

深緑の中さわやかな風を感じ、会長をはじめメンバー12名、OG1名がみごとに完走いたしました。

交流委員会　副委員長　高野晋輔（（株）高野商店）

5月例会では、オリジナルの事業所Tシャツを作りました。皆さん、思い思いのデザインを持ち寄り、個性溢れるTシャツが出来ま

した。今回一つ一つの工程を手作業で進め、手間と時間をかけることで、愛情と付加価値、そしてゼロから作る楽しさを体感して頂けたと思います。完成したTシャツは、交流の場で着用し、自社をアピールして行きます。

副専務理事　田川修平（（株）増田商店）

八幡浜YEGとして福祉のつどいに初参加し、「空飛べ！忠八からあげ」を売しました。多数の方々に足を運んでいただき、まさに『空飛ぶように』完売いたしました。販売に伴った収益を社会福祉協議会に寄付し、地域に貢献することができました。

総務広報委員長　溝脇研二（うわかぜ遊漁）

 会場内でも一際目立ったピカピカの青年部のテント内で紙飛行機を作り、青空の下で紙飛行機をフライトさせ、メンバー同士そして家族とも交流する事ができた飛行記念大会でした。　

専務理事　丸山健太郎（松竹写真館）

4月28日金曜日に青年部の定時総会が開催されました。本年度会長菊池敬、会員一同、「YEGプライド2017！高い志を持ち、創造から実行へ！」のスローガンのもと自己成長、自企業の発展、地域貢献を目指して活動します。よろしくお願い申し上げます。ご臨席賜りました皆さま、本当にありがとうございました。

交流委員会　副委員長　松浦信一（松浦信一土地家屋調査士事務所）

本例会はメンバー同士の交流のきっかけ作りを目的に開催されました。まず八幡浜神社にて正式参拝を行い、今年度の青年部活動の無事、繁栄を祈願して頂きました。その

後は所属メンバーのWILLにて食事会を行いました。過去のメンバー写真を用いてのレクリエーションでは「これは誰だ」とか「どこからこの写真を引っ張ってきた？」などと弾んでいたように見えましたので、交流の目的は概ね達成できたのではないかと思います。